約 2,120,312 件
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衣類 種類 商品名 アイテム名 玩具 コンパクトドール 洋服 玩具 ダイソー 世界のおともだち 洋服 注・ダイソーの布製品は色落ちしやすく、ボディに色移りする場合があるので 一度洗ってから着せてください。 袖の長さに左右されないチャイナドレスが人気のようです。 食玩 BECK GUITAR COLLECTION ギター 食玩 究極進化!!デジモン図鑑 ミラージュガオガモンの騎士マント トレフィグ ヴァルキリープロファイル トレーディングアーツ レザードのボロマント トレフィグ ワンピーススタイリング3 そげキング マント カプトイ ユージンSR ヴァンパイアセイヴァー3 ザベル ギター・腕輪 カプトイ ユージンSR ナムコギャルズ編Part4 吉乃ひとみ バット カプトイ HGIF エア・ギア スク水仮面 マント 胸元の干渉する部分を削るだけで、そのまま神姫に流用できます。 アクションフィギュア 海洋堂 メリル・ストライフ トライガンの1/12スケールアクションフィギュアです。 服の前垂れ?・マント・バック・付属の書類封筒が装備可能。 マイルストン ローゼンメイデン ミニドールシリーズ 真紅 ドレスを神姫に流用できます。 (現在入手困難・同シリーズの翠星石と蒼星石は手に入りやすいので、こちらを利用するのもあり) plastica アウタスキンシリーズ MMS素体原型を手がけた浅井真紀氏自身による、MMS素体用のソフトビニール製衣服。 ミニワンピース『和三盆』、ロングコートorドレス『呼子鳥』、Tシャツ・ドロワースのツーピース『玉兎』、ブーツ『州浜』の4種。 各種ホビー系イベントや氏のサイトでの通信販売にて入手可能。 ソフトビニール製であるため、長く塗装面に接していると癒着する場合があるので塗装されていないNAKED素体への利用がおすすめ。 RMピンキー カイネ 眼帯が流用可能。 やや大きめで犬・猫にピッタリ、黒にはなんとか装備できます。 ショップによってはバラ売りもしてます。 東京ミュウミュウ エレガントコレクション タカラ(現・タカラトミー)製のペンタブル式女児向け人形。 付属のコスチュームが流用可能です。 コレクション1はミュウミュウの変身コスチューム。 コレクション2は劇中のメイド風ウェイトレスコスチュームです。 寸法は計った様に同じな為、ほぼ無理なく神姫素体に着せることができます。 一部の付属品(チョーカー)は、首の長さの関係でそのままでは装備はできません。 靴の装備には、神姫素体のソール部分(足首の所)を外しておきましょう。 本編放映からかなり年数が経過しているので、オークションや地方の玩具店 などを探してみると良いでしょう。 着まわし30days リーメント製『ぷちサンプルシリーズ』の最新作。 ずばり、洋服のミニチュアです。 服装によって神姫素体にはやや大きい物があるものの、 基本的に着こなしが可能。 市販のドール服に比べ、極めて低価格なのも魅力。 セット内容(1箱・380円) 服(布製)1種 着まわしカタログ1枚 ガム 1個 No.1~No.9には、ハンガー付き 全10種類のうち1種類が入っています。 当然ながら、中身は外からわからない仕様になっていますので、 目当ての服装が出るまで頑張りましょう。 北へ。コレクションフィギュア 14年ほど前に出たもはや骨董品のタカラ製プライズフィギュア。 服は布製で、神姫とサイズがかなり近いためバッチリ着れる。 古めのプライズ品を置いている玩具リサイクルを漁るかオークションを頼る以外は 入手が困難。 当時「北へ。」にハマっていた方は押入れの中を漁ると案外持ってたりするかもしれない。 夏服のパート1が4種、冬服のパート2が4種の、計8種類が存在する。 OVA魔法遊戯魔法遊戯 初回特典付属フィギュア 「パドドゥ」 布服のサイズがピッタリで無改造・無調整で装備可能。 マジックテープで留めるので取り外しや取り付けも容易。 魚吉もそのまま装備することができる。 ちなみにユージンから出ているSRDXシリーズの「パドドゥ」も 微妙な色違いなだけで基本は同じ。 アゾン 1/12向けデスクトップウェアシリーズ サイズ的に測ったようにぴったり。 現時点では通販も行われておらず販売店も限られているためやや入手困難。 (08年12月から一部商品が通販ラインナップに載ったが、品薄が続いており入手困難なことには変わりがない) 注意 ネタ画像で「ゴム手袋でパンツが5つも・・・」というものがあるが、長時間はかせていると 融着するので実行しないこと。もしパンツをはかせたいなら、まず素材から選びましょう。
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ホーリー、バトルデビュー!! 前編 いずるは昨日のことを思いだしていた。あの有名デザイナーの竜崎賢市が神姫界に出場してくるのだ。彼のチームが出場する事で神姫界の流れは変わってしまうかも知れない。そのことを考えていた。 「観奈ちゃんも知らなかったから、まだ神姫歴は浅いはずだ。となると、相手の実力は未知数だな。いくら名が知れていないとしても、実力となると話は別になるはずだ」 机に向かって勉強をしながら、いずるは昨日観奈に言われた事の意味を考えてみた。 「このまま行けばいずれおぬしの神姫と闘う破目になるかもしれんのだぞ?それでも闘うつもりなのか?」 観奈にこんな事を言われたいずるは、こう答えるしかなかった。 「どうするかはまだ決めてないよ。でも、それが宿命だとしたら、闘わないといけないかもしれない。でも私は…」 「おぬしは闘いという意味をまだ分かっておらぬ。人はいつかは闘わなければならぬときが来る。逃げてばかりではだめなのじゃぞ」 確かにその通りだ。今の自分は竜崎さんに逃げてるだけだ。でも相手は闘いを好まない性格だ。どうやって闘いに挑めばいいんだ…。いずるは心の中で焦りを感じていた。 「…いずる、おぬしの神姫が泣いておるぞ。おぬしは闘う前から逃げておると泣いておるぞ」 観奈に言われたいずるは、肩に座っているホーリーを見た。そして前にホーリーに言われた事を思い出した。 『いずる、ホーリーは闘うよ。確かにケガをするかもしれないし、やられちゃうかもしれない…。でも戦いの中でお互い分かり合えればみんなと仲良しになれるから、ホーリーはバトルに出る事にする。いずるも分かってくれるよね…』 (そうだ、私はホーリーの思いをだめにしちゃいけないんだ。彼女の強い思いを…) いずるは顔を上げ、決心をした。 「わかったよ観奈ちゃん、もう私は逃げない。たとえ竜崎さんと闘うことになっても後悔しない」 それを聞いた観奈は頷いて答えた。 「その調子じゃよ、それだけの決意があればおぬしはどんな相手でも立ち向かっていくことが出来るじゃろう。だがいずる、おぬし達の道は決して平坦ではない。打ちのめされることもあるかもしれん。それでもおぬしは立ち上がってがんばらなければならんのじゃぞ」 観奈は後ろを向き、この場を去ろうとした。少し歩いてからいずるの方を振り向くと、にっこりと微笑んだ。 「わらわはこれで失礼する。今度会うときはおそらくおぬしらと闘うときじゃろう。その日までがんばるのじゃぞ」 そして出口に向かって走り去っていった。 「平坦じゃない茨の道、というわけか…」 闘うという意味を、いずるは改めて考えさせられたのだった。 「…観奈ちゃんの言うとおりだ、もっとがんばらないと竜崎さんの神姫に勝つことなんて出来やしない」 いずるはノートを閉じると、充電のためにクレイドルに眠っているホーリーを見つめた。 (ホーリーはあの神姫と友達と言ってたな。もしその友達と対戦することになったら、ホーリーはどう闘うんだろう…。でもホーリーだってそうなることを承知でバトルに挑むんだ。私達はもっと強くならないといけない。そのためにも研究所でテストバトルを重ねて、経験値をつまないと) いずるはホーリーの頭を軽く撫でると、パソコンに向かってホーリーの身体のチェックを始めた。 それからというもの、いずるとホーリーは小百合の提案したメニューに沿って、数々の練習をこなしていった。学校の帰りに研究所に寄って練習をしたり、休みを利用して本格的な模擬試合も行った。それを繰り返していくうちに、ホーリーのレベルは急激にアップしていった。 「なるほど、僅か十日でこんなにレベルアップするなんてね。前に練習試合をしたときより格段によくなってるわ」 データを見ながら小百合は話した。 「ほんとほんと。こんな事ってすごいと思うぜ。どうやら俺の目に狂いはなかったようだな」 恒一もいずるとホーリーのコンビに太鼓判を押した。 「そんなことないよ、小百合さんのメニューや恒一のアドバイスがあったからここまでレベルアップ出来たんだから」 「いや、お前達はかなり強くなったよ。この調子なら一週間後のバトルアリーナで良い成績残せるぜ。まあ俺は出れないから客席で応援するしかないんだけどな」 恒一は残念そうにため息をついた。それもそのはず、彼の相棒であるシュートレイは未だにリハビリ中でとても試合が出来る身体ではない。そのため、今回のアリーナ出場は見送る事になったのだ。 「ああ、お前の分までがんばるよ。小百合さん、あともう一回シミュレーションお願いできますか?新装備をホーリーに使いこなしてもらわないと」 「分かったわ。じゃ、もう一回だけやりましょう。対戦相手は誰にしましょうね」 小百合は嬉しそうに対戦相手のデータを選び始めた。 「…本当は小百合さんの方が楽しんでたりして…」 「そうみたいだな…」 やれやれと、二人は首を傾げるのだった。 そして一週間後。ついにその日がやってきた。いずる達は決意を胸にアリーナ会場へやってきた。 「いよいよだないずる、今日のデビュー、気を引き締めて行かないとすぐにやられちゃうぞ」 「分かってるよ、そんなことにならないようにがんばるよ」 いずる達は控え室に入るため、二階へ上がった。階段を上がって右に曲がったとき、見知らぬ少女に鉢合わせしてしまった。 「あっ、ごめんなさ~い。余所見しちゃって…ああっ!!」 少女はいずる達の顔を見て、まるでどこかで会ったようなリアクションをとった。 「き、木野恒一、なんでこんなとこにいるの?」 どうやら恒一があった事のある人物のようだ。いずるは恒一に誰なのか聞いた。 「この子、誰なんだ?」 「さあ…?どこかで会ったかな…」 見覚えがないと言い張る恒一。しかし少女は半分怒った声で問いただした。 「前に同じ大会で会った事あるでしょう?あたしよ、井上沙耶よ!」 「さ、沙耶…?ああ、あの時の」 思い出したのか、恒一は手をポンと叩いた。 「そう、あの時の大会の悔しさをばねにして、ついにこの大会の切符を手に入れたのよ!思えば長い道のりだったわ…、あるときは動体視力を鍛えたり、あるときは色々な対策本を読みまくったり…」 自分の世界に浸っている沙耶を横目に、恒一達は控え室へとそろそろと歩いていった。 『いいのか、久しぶりに会ったんだろ』 『いいのいいの、あいつの演説はしばらくの間延々と続くからな。放っておいた方がいいのさ』 そうとは知らずに沙耶は演説を続けるのだった。 「そしてついにこの大会に出場する資格を取ることが出来たのよ!もうあんたになんか負けないからね」 びしっと指を向ける沙耶。しかし差した方角には人っ子一人いなかった。 「…あれ…?」 「も~、沙耶ちんが延々と演説してるから、まんまと逃げられたんニャ」 沙耶のショルダーバックからメイリンが呆れ顔で出てきた。 「…なんで逃げた事を言わなかったのよ…」 「いや~、沙耶ちんの演説の邪魔をしちゃだめだと思って~」 それを聞いた沙耶は、メイリンを再びバッグに押し込んだ。そしてぷんぷん怒りながら自分の控え室へ歩き始めた。 「余計なお世話だってーの!ったく、今度会ったらただじゃすまないんだからね!」 「ふにゃ~、あんまりだニャ~」 押し込められたメイリンは涙声で謝った。 「ただいまより、バトルアリーナ第3エリア大会を開催します。各参加メンバーはステージに出場してください」 いよいよバトルアリーナが始まった。今回の参加者は12組。数は多くないが、地方から集った精鋭ばかりが集っていた。 「ついにホーリーといずるの初試合がはじまるね。いずるはドキドキしない?ホーリーはドキドキしっぱなしよ」 胸を手に当て、今の心境を語るホーリー。 「あ、まあね。それよりも、これから5試合もするんだから、お前も気を抜かないようにがんばるんだぞ」 「うん、思いっきりがんばるから、いずるもがんばろうね」 開会式終了後、対戦表がスクリーンに掲示された。今回のバトルアリーナでは2ブロックのステージを用い、同時に試合が行われることになる。参加者は合計5試合のバトルをし、勝つ事によってバトルポイントの点数を多く稼ぐ事ができる。そして最もポイントが多いチームが最優秀選手に選ばれるのだ。 「さてと、お前たちが最初に闘う相手は誰になるかな?」 いずると恒一は掲示板を見上げ、これから闘う事になる相手が誰になるかを見た。だが、それを見た恒一は青ざめた顔になってしまった。 「何てこった…、まさかこいつが最初に闘う相手になるなんてな」 そこには井上沙耶&メイリンのチーム名があった。 「井上沙耶って、さっき会った女の子だよね?その子の神姫って結構強いの?」 「言葉では言いあらわせないほど素早い奴でね、特に格闘戦じゃかなりの手馴れだぜ…。気をつけたほうがいい」 あの子の神姫がそんなにすごい相手だなんて…。いずるは少し不安を感じていた。 「大丈夫、あんなに一生懸命練習したもの、心配する事ないわ」 不安そうな顔のいずるに、小百合は後押ししてあげた。 「そういえばお前の試合時間、順番が早いみたいだぞ。早く準備してこいよ」 恒一の言葉に、いずるはハッとした。 「…そういえば、そう書いてある…。ちょっと準備してくる!」 いずるは急いで控え室に戻っていった。 「…先が思いやられるな…」 「まあ、今回は初めてという事もあるから、そうなってもしょうがないのよね…」 二人はため息をついた。 そしてついに、いずる&ホーリーの初試合の時間がやってきた。いずるはホーリーをヴァーチャルカプセルに入れ、バトルの準備をしていた。 「ホーリー、コンディションはどうだ?」 「ばっちりOK。満足に闘えるよ」 ホーリーの笑顔を見て、いずるはホッとした。 (よかった、今まで心配してたけど、どうやら大丈夫のようだな。これで気合を入れて闘える) いずるはコマンドシートにすわり、武装や体調などのチェックを始めた。 「そういえば、対戦相手の井上さんのほうはどうなってるんだろう…?」 チラッと向こう側を見てみると、沙耶とメイリンが何かを話している様子が見えた。 (何だ…?ミーティングでもしてるんだろうか…?) 二人の様子を見て、いずるは何か対策でも立ててるのだろうと思っていた。しかし実際は違っていた。 「沙耶ちん、いつまでもイライラしないで冷静になって頂戴ニャ~」 「あたしは十分冷静よ!あんたもいい加減カプセルに入ったら?」 なんと沙耶はさっきの事をまだ根に持っているのだ。そんな沙耶を、メイリンはなだめていたのだった。 「こんな状態で試合に出たら、勝てる試合も勝てなくなるニャ。もっと落ち着いて、深呼吸して試合に挑むのニャ~~」 「はいはい、分かったからさっさとカプセルに入って!もう時間ないじゃない」 困った顔のメイリンをポイっとカプセルに放り投げる沙耶。そしてふたを強引に閉めた。 「さてと、あんたらにはあたしが受けた恥の責任を取ってもらうわ。覚悟しなさい」 いずるを睨みつける沙耶。そんなことは知らないいずるは、彼女の行動をただ変に思うだけだった。 「それでは第2ブロック・第2試合を行います。各神姫はステージに入場してください」 半球型のスクリーンにバトル用のステージが映し出される。そこには、ホーリーとメイリンが闘技場の上に立っていた。 「今回のステージは闘技場です。比較的無難なステージですが、障害物がない分、己の技量が試されることになります。なお、試合時間は30分とし、それを過ぎると引き分け扱いになります」 アナウンサーの説明が終わると、いよいよ試合開始のカウントダウンが始まる。掲示板に映し出されたカウンターが点滅し、緊張を生んだ。 「それではバトルアリーナ第2戦、レディ・ゴー!!」 つづく もどる 第八話へGO
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頭部 バンダイ「cosmix」シリーズ バンダイ フィギュアマイスター「ぱにぽにだっしゅ!ビーチコレクション」 バンダイ フィギュアマイスター「ケロロ軍曹ガールズコレクション」 マックスファクトリーコレクト500「あまえないでよっ!!」 マックスファクトリーコレクト800「こどものじかん」 ユージンSRDXシリーズ エポックカルトワークス「繭の一族」 海洋堂「リボルテック」シリーズ アトリエ彩「デュエルメイド」シリーズ beatmaniaIIdxフィギュアコレクション 浅井ヘッド(ワンダ、リセット、プライマリ001/002) konami アムドライバーシリーズ(頭部ヘッドの付属しているもの) 丁度いい小道具(頭部編) mms素体と組み合わせた際に違和感が無いと思われるサイズの頭部を持つフィギュア。 取り付ける場合は神姫の首ボールジョイントに合ったサイズの受けを頭部側に作るか、市販のボールジョイントの軸を瞬間接着剤等で太らせて神姫の首ダボにはまるようにすると良い。 改造の部類ではあるが、mms素体側には手を入れないので小道具に分類する。 マメ知識: 多少であればオーバースケールでも、武装を多く取り付けることによりごまかすことができるのでいろいろ探してみよう。 逆に小さい場合はモデル体型と割り切って楽しむのもまた一興。腰が細い2nd素体ならよりフィットするだろう。 バンダイ「cosmix」シリーズ SEED系はなかなかにちょうどいいサイズ。 らぶドルはオーバースケール気味。 中でも琴葉はサイズそのものは微妙に小さいのだが、顔のバランスの都合でmmsにあわせると目だってバランスが悪くなってしまうので注意。 バンダイ フィギュアマイスター「ぱにぽにだっしゅ!ビーチコレクション」 ディフォルメ感と髪のボリュームのおかげでフィット感高し。特に玲はマッチする。 接続も「関節技(通常タイプ)」の大サイズの軸を短くして瞬着で太らせるだけで出来るため、使う道具はニッパーだけと大変お手軽。 バンダイ フィギュアマイスター「ケロロ軍曹ガールズコレクション」 少々小ぶりだがバランス的には許容範囲。 吉崎キャラゆえにかなりシンプルな顔なので、レタッチしてオリキャラにしやすい。 マックスファクトリーコレクト500「あまえないでよっ!!」 顔パーツのサイズが「お姉さん系神姫」を作るのにちょうどいいサイズ。 特に春佳は「キレイなバランスの神姫」になる。 髪パーツのボリュームが少ないためそのままだと好みが分かれるかもしれない。 マックスファクトリーコレクト800「こどものじかん」 頭部パーツが比較的大きいため神姫にあわせやすい。 ディフォルメがきいた顔でありながら大きすぎないので、犬子、猫子とその他との中間のようなバランスになる。 バカみたいな値段がついている「りん・ベビードール」以外はレンタルケース等で100~300円くらいでバラ売りされているため、財布に大変やさしいのもポイント。 ユージンSRDXシリーズ かゆいところに手が届くサイズの頭部パーツがうれしい。首がボールジョイントになっているものが多く、加工も比較的楽である。 なお、別名同系商品であるスプリング社のブリスター入りフィギュアも同様にあわせやすい。 エポックカルトワークス「繭の一族」 一般的なトレーディングフィギュアに比べ、サイズ大きめのシリーズなのでなかなかに相性がいい。 特異な意匠の装飾(正確には身体の一部だが)がいい効果になるが、ナマモノっぽさが強いものもあるのでパテやジャンクパーツで隠したり、少々手をかけてジョイントにしてしまうのも手。 注:ブリスター入りのものは一回り大きいので合わない。 海洋堂「リボルテック」シリーズ セイバー、セイバーオルタ(黒セイバー)はなかなかにちょうどいいサイズ。 造型もしっかりしていて、5ミリのピンバイスで穴を開け、 ボールジョイントを入れると頭部が完成する。 mmsにあわせるときは、黒子、騎士子がオススメです。 あと、付属武器も無改造で使えます。 アトリエ彩「デュエルメイド」シリーズ mmsより一回り弱小さいアクションフィギュアなため、組み合わせるとスタイルの良い神姫が出来上がる。 首のボール受けがかなり後ろ気味なので、少々前方にずらしたほうが自然。また、できればmms側の首は若干細くしておきたい。 赤みの強い肌色なので、組み合わせるのであればFresh Ver.2系の素体を使用するのが良い。 小さめの頭部となるため、シルエット面でツインテールのベルリネッタとポニーテールのカレラが合わせやすい。 beatmaniaIIdxフィギュアコレクション プライズにつき時期を逃すと入手は困難だが、幼い顔のツガルが入手できる。他のキャラクターも出来が良く、特にナイアは頭部のダボが関節技のボールジョイント受けとほぼ同サイズのため改造が容易。外したスカートも神姫本体のねじを外して分解すればはかせることができる。 浅井ヘッド(ワンダ、リセット、プライマリ001/002) mmsの基本設計を行った浅井真紀が製作・販売しているmms用ヘッド。 2008年12月現在、4種類あり、版権のある『ワンダ』『リセット』以外の『プライマリ』2種は浅井氏のサイト上で通信販売されている。 プライマリ001/002の組み立てについていくつか。 顔面パーツ上面のダボの表面にあるバリは、安易に全部削らない方が良い 全部削ると、後頭部のダボ穴への接続時にスカスカになるため。 全部削った場合は、顔面のダボと前髪のダボの間に何か適当に挟んで調節しましょう。 スポンジテープは別に貼らなくてもあまり問題なかったりする 首のボールジョイント及び軸受けについて 市販されているホビーベースの関節技ボールジョイントセットに含まれる 中サイズのジョイントが代替として使えます。必要な作業は以下の2点。 1.ボールジョイント側の軸が首の穴に対して緩いので、接着剤やテープで軸を太らせる。 2.軸受け側の軸を切る(=首の長さの調節。根元から切るだけで丁度良いはず)。 ジョイントの緩さが嫌な場合や、余剰フェイスを活用する際にどうぞ。 konami アムドライバーシリーズ(頭部ヘッドの付属しているもの) 頭部の穴がそのまま神姫の首へはまり、装着時の首の長さも丁度いいので改造無しでつけることができる。ただしサイズが小さめであり、塗装もツヤだっていて不自然である。 パッと見の印象だとそうおかしくはないのでネタ(主に男性の頭を使用すること)として使うには全然良いと思われる。 あと、他シリーズと同様に入手困難なためリサイクルショップなどで探すのがオススメ。
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ウサギのナミダ 登場人物紹介 遠野貴樹(とおの・たかき) 20歳 大学生 本編の主人公。ティアのオーナー。 コンピューターに詳しく、理系的思考の持ち主。 いつも無愛想で、感情をあまり表に出さない。だが、責任感や正義感は人一倍持ち合わせている。 趣味はコンピュータと模型製作。 以前から武装神姫をやりたいと思っていたが、心に響くような製品は出ていなかった。 ティアと出会い、彼女のオーナーとなることで、武装神姫を始める。 持ち前の分析力と戦術で、頭脳的なバトルをするのが得意。 ティア 貴樹の神姫。もう一人の主人公。 ランドスピナー装備のレッグパーツを使いこなし、変幻自在の地上滑走能力を誇る。 地上戦でのスピードと自在な戦いぶりから、「ハイスピードバニー」と呼ばれる。(マスターの貴樹は納得していない) 素体の姿はバニーガール風。頭にはうさミミがついている。 容姿は可愛らしく、少し幼い印象。時々憂いを帯びた表情が大人びて見える。 性格はおとなしく、素直で、ちょっと引っ込み思案。 バトルでは一生懸命に戦う。 彼女のヘッドは、武装神姫のマスプロダクトモデルにはない。 実は違法にカスタマイズされた神姫である。 もともと、ティアは神姫風俗店の神姫として客を取っていた。 ボディも衣装改造されたもので、過酷な労働を強いられていた。 ある日、彼女の客の一人が、彼女を強奪しようとして店から持ち出す。 しかし、店の従業員から逃げられず、途中でティアを捨ててしまう。 その直後、通りかかった貴樹に助けられ、彼の神姫となる。 大城大介(おおしろ・だいすけ) 22歳 フリーター 虎実のマスター。貴樹の友人(自称)。 大柄で、いつも派手な格好をしている、一見ヤンキー風の青年。 しかし、見かけに寄らず人がよく、面倒見もいい。 女好きなのが玉に瑕。 大型のバイクを乗り回しているが、いつも安全運転を心がけている。 「高校でやんちゃはやめた」というのが本人の弁。 虎実とは、マスターと神姫というより、兄妹とか喧嘩友達とでもいうような仲。 趣味はバイクで、虎実にもバイク型のメカに乗せて、自分のテクニックを教え込んでいる。 虎実(とらみ) 大城の神姫。 ノーマルのティグリース・タイプ。 性格はおおざっぱで、小さいことを気にしない性格。 短気で、すぐ頭に血が上る。 素直になれない一面があり、そこをいつもマスターである大城にからかわれている。 そんな虎実だが、バトルロンドではとても真剣。 「いつか誰も真似出来ないような戦い方をする神姫になりたい」と夢見ている。 武装はファスト・オーガを組み替えた、高速型エアバイク。 自分で背負ったりすることはせず、基本的に武装はエアバイクに搭載し、それを駆使して戦う。 久住菜々子(くずみ・ななこ) 19歳 大学生 イーダタイプ・ミスティのマスター。 容姿端麗で、社交的で明るい性格。笑顔が魅力的で、誰からも好かれるタイプ。 ショートカットで活発な印象。服装もパンツルックなどを好み、活発に見える。 武装神姫歴は長く、すでに五年。現在のミスティの前には、ストラーフ・タイプで同名の神姫を所有していた。 「異邦人(エトランゼ)」の二つ名で呼ばれる、有名な神姫マスター。 その由来は、あちこちのゲームセンターや神姫センター、ホビーショップに出没し、強敵に挑むことから。 しかも強いので、畏怖を込めてこう呼ばれている。 見かけに寄らず、頭脳プレイはあまり得意ではなく、バトルではパワーファイトを好む。 ミスティ 菜々子の神姫。 マニューバトライク型のイーダ・タイプのカスタム機。 脚にストラーフの大型レッグパーツ「サバーカ」を装備し、カスタムされている。 高速で地上を走行しながら、副椀を振り回して相手を倒すパワータイプ。 レッグパーツの瞬発力を生かした戦い方で、通常のイーダタイプとは違う独特の戦闘を行う。 実は、ミスティは昔、ストラーフだった。ある試合で破壊され元の素体では復活できなくなってしまった。 菜々子は、ミスティのコアをイーダ・タイプに移し替え、復活させた。 ストラーフだった頃の記憶はほとんど残っていないが、そのころの戦闘記録を活用し、現在のような戦闘スタイルになった。 実力は、地方のゲームセンターなら、トップクラスの実力者にも勝ち越せるほど。 海藤仁(かいとう・じん) 20歳 大学生、水族館勤務 T県の湾岸にある大きな水族館に勤務するアルバイトのエンジニア。 本業は大学生だが、ほとんど休学状態。 アクアのオーナー。 物腰柔らかな性格で、世話焼き。 仲間内では一番早くに神姫を始めているが、バトルをほとんどしない。 もっぱら、水族館内の彼の仕事を補佐する助手として使っている。 神姫については並々ならぬ知識を持っており、自分ではやらないバトルロンドについても精通している。 貴樹とは高校時代の同級生。 アクア 海藤の神姫。 もとはマーメイド型神姫 イーアネイラ・タイプの製品版。 性格は、物腰柔らかなお姉さん風。 オーナーとの仲はすこぶる良好で、お互いの信頼は他人が見ていてもよくわかるほど。 その姿を見て、海藤の仲間達は神姫を始めたいと思うらしい。 高村優斗(たかむら・ゆうと) 21歳 大学生 「アーンヴァル・クイーン」雪華のマスター。 人当たりがよく、友達も多いが、どこかのチーム所属しない一匹狼の神姫マスター。 秋葉原をホームグラウンドにしている。 バトルロンド セカンドリーグの全国大会では、並みいる強豪を押し退けて、秋葉原大会で優勝し、東東京地区代表となった。 雪華(せつか) 高村の神姫。 アーンヴァル・タイプのカスタム機。 改造はされているが、公式大会のレギュレーションの範囲内。公式大会には積極的に参加している。 次の全国大会では優勝候補と目される。 地方大会では、神姫のメッカ・秋葉原で行われる激戦の東東京大会を勝ち抜き、優勝した。 性格は誇り高く、ストイックで、威厳を持った女王様タイプ。 その強さもあいまって、「女王」「クイーン」という二つ名で呼ばれる。 装備はアーンヴァル・トランシェ2を基本として、腰にブースターを追加。その他、細かい装備が変更されている。 武器は黄金の錫杖がひとつだけ。 ただし、この錫杖は様々なパーツの集合体であり、組み合わせることでいろいろな武装に変化する。 戦闘の状況によって様々に武装を切り替え、柔軟に対応する。
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ノーマル(N) [部分編集] 最大LEVEL 20 神姫名 攻撃 防御 コスト 売却 得意 備考 アーンヴァル 290 670 310 590 17 24 300 射撃 アーンヴァルRP ストラーフ 290 310 17 300 射撃 ストラーフRP 350 370 20 300 近接 ハウリン 290 620 300 570 16 23 300 砲撃 ハウリンRP 360 360 20 300 近接 マオチャオ 290 300 16 300 近接 マオチャオRP 360 360 19 300 近接 サイフォス 330 280 15 300 近接 サイフォスRP 400 330 18 300 近接 白っぽいリペ 紅緒 270 270 15 300 近接 紅緒RP 320 330 18 300 近接 くのいち風味、さらし イーアネイラ 220 280 15 300 砲撃 イーアネイラRP 260 340 18 300 砲撃 エウクランテ 260 300 16 300 射撃 エウクランテRP 310 350 19 300 射撃 ジルダリア 230 170 10 300 近接 ジルダリアRP 160 440 180 550 11 25 300 砲撃 黒基調 ジュビジー ジュビジーRP 170 180 12 300 近接 オールベルン 390 220 7 200 近接 ジールベルン ヴェルヴィエッタ 280 280 11 200 砲撃 リルビエート ラプティアス 280 230 11 200 近接 神姫名 攻撃 防御 コスト 売却 得意 備考 ネイキッドグリーン 200 700 100 300 6 20 100 近接 ネイキッドフレッシュ 150 160 6 100 近接 ネイキッドレッド 160 130 6 100 射撃 ネイキッドグレー 80 220 6 100 射撃 ネイキッドブルー 110 190 6 100 砲撃 ネイキッドホワイト 460 130 12 100 砲撃 ネイキッドブラック 120 400 510 1600 12 40 100 砲撃 上へ戻る ノーマルレア(NR) [部分編集] 最大LEVEL 30 神姫名 攻撃 防御 コスト 売却 得意 スキル 備考 アーンヴァル 860 1350 380 1120 20 60 700 射撃 天使の打破 ストラーフ 990 1340 380 1120 20 60 700 射撃 悪魔の打撃 ハウリン 590 310 16 700 砲撃 犬の打破 ハウリンDE 180 330 17 800 砲撃 犬の檄 チャイナ服武装演義賞品 マオチャオ 1040 310 16 700 近接 猫の打撃 サイフォス 600 280 23 700 近接 騎士の打撃 紅緒 550 280 23 700 近接 侍の打破 紅緒DE 260 220 15 800 近接 侍の檄 チャイナ服武装演義賞品 イーアネイラ 540 290 15 700 砲撃 マーメイドの打破 イーアネイラRP 660 350 18 700 砲撃 マーメイドの打撃 エウクランテ 590 300 16 700 射撃 セイレーンの打撃 エウクランテDE 240 240 16 700 射撃 セイレーンの檄 チャイナ服武装演義賞品 ジルダリア 360 290 18 750 近接 花の打撃 ジュビジー 370 290 21 800 射撃 種の打撃 オールベルン 620 340 16 600 近接 剣士の打撃 ジールベルン アルトアイネス 400 530 27 600 近接 戦乙女の理 神姫名 攻撃 防御 コスト 売却 得意 スキル 備考 ネイキッドX mas 500 1000 400 800 15 42 1000 射撃 ネイキッド正月 500 800 400 1000 15 42 1000 射撃 上へ戻る
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武装神姫 北へ。団 No.913 [ AAA ] 大体酔っ払っていますが無害です。 武装が欲しくて買った娘も多くて。 酔ってポチッとナした娘も多くて多くて多くて 使用金額25、251円 所持神姫()内は神姫素体 1-ササ (忍者型フブキ) 諸聖人の日の前夜 年末繁忙期で師走で忙殺(ごめんなさい・・・ 2-キキ (騎士型サイフォス) 諸聖人の日の前夜 年末繁忙期で師走で忙殺(ごめんなさい・・・ 3-リリ (HST型アーク) 諸聖人の日の前夜 年末繁忙期で師走で忙殺(ごめんなさい・・・ 4-楓 (戦闘機型飛鳥) 諸聖人の日の前夜 年末繁忙期で師走で忙殺(ごめんなさい・・・ 5-未組立 (戦闘機型飛鳥夜戦仕様) 6-アールグレイ (花型ジルダリア) 諸聖人の日の前夜 年末繁忙期で師走で忙殺(ごめんなさい・・・ 7-エルリア (悪魔夢魔型MMS ヴァローナ) 諸聖人の日の前夜 年末繁忙期で師走で忙殺(ごめんなさい・・・ 8-未組立 (猫型 マオチャオ) 9-未組立 (天使型 アーンヴァルトランシェ2) 10-未組立 (天使型 アーンヴァルB) 11-未組立 (忍者型 ミズキ) 12-未組立 (悪魔型 ストラーフ bis) 戦闘ログvsイリーガル 戦闘ログvs2009サマフェスラスト トップページ
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第二話 「鰯も七度洗えば鯛の味」 神姫を取られてしまった少年、健五と出会った次の日。 「よう、来たか」 昼を過ぎたからそろそろだろうと、外に出るともう健五は来ていた。 「お兄さん……」 「おし、そんじゃぼちぼち行きますか。おやっさーん、ちょっと行ってきまーす」 「はーい。なるべく早く帰っておいでよ」 おやっさんの声を背に店を出ると、入れ替わりに客が数人入ってゆく。 「いらっしゃいませ。あら、シゲさん」 「おう、輝ちゃんとメリーちゃん。と……そっちのボウズは?」 「ああ、こいつは新入りッス」 「そうかい。ハハ、頑張れよう」 「ええ!僕いつの間にここで働くことになったの?」 「ただじゃねえっつったろ。明日一日はタダで働いて貰うからな」 そんな会話をしながら、一路ゲームセンターへ向かった。 ※※※ 一方、店内では。 「マスター! カツカレー一つ頼むよ!」 「あ、俺もね!」 「焼きサバ定食で!」 飛び交う喧噪の中、忙しく手を動かす二人組が。 「はい!焼きサバですね!……ったく、この忙しいのにアキラはどこ行ったのよ」 悪態をつきながら小さな体で何倍もある箸を動かす少女。彼女も、輝の神姫の一人だ。 「男にはね、いてもたってもいられない時があるんだよ」 湯気の立つ真っ白なご飯にルーをかけるおやっさん。 「何ですかそれ。あ、はい!おろしハンバーグですね!」帰って来たらなんて言ってやろうかしら。彼女―雅は、こひる型の小さな体を動かし続けた。 ※※※ 「で、ここがそうか」 三十分ほど歩き続けて、俺たちはようやくゲームセンターに着いた。土曜の午後だというのに人通りは少ない。例の一件のせいだろうか。 だが、一歩店内に足を踏み入れると、様子は一変した。 「はっはっは!でよぉ、そのオーナーがまたアホでよ……」 「マジー!?ありえねー……」 騒ぎは店の奥、神姫のコーナーから聞こえてくる。ゲーム機の音量にも負けていないほどだ。 サービスの行き届いてない店だな。そう思った俺がふと横を見ると、健五の手がかすかに震えていた。 「ほら、行くぞ」健五の手を引いて無理矢理連れて行く。 「あ……」 健五と、案の定たむろしていた不良達の目が合った。 「あ? 誰?」 「お、こいつ昨日のやつじゃね?後ろのハゲは知らねーけど」 ハゲじゃねえ。スポーツ刈りだ。と心の中で突っ込んでおく。人数は……三人か。 「何の用?おっさん」 「おっさんじゃねえよ。……お前らか?こいつの神姫取ったの」 「あ、何? 返してもらいに来たの?」 「俺が質問してんだよ。取ったんだろ?」 「チッ……これだろ」 中の一人がポケットから、ぐったりとしたアーティル型の神姫を取り出してきた。あの様子だと、おそらく充電が切れてしまっている。 「クレア……!」 「で、金は持ってきたのか?」 「ねえよ。今日はバトルしに来たんだ。俺とこいつが代わりにな」 俺が肩から提げていたカバンから、メリーが顔をのぞかせる。 「俺たちが勝ったら、こいつの神姫を返してここから出てけ」 「じゃあ、俺らが勝ったらその神姫はもらうぜ。こいつともども売り飛ばせば少しは金になる」 ぎゃはは、と笑う不良どもを一瞥して、俺と健五は傍のバトル用の筐体に歩み寄る。 「えーと、じゃあリアルで」 バーチャルではなくリアル用のコンパネを操作した俺の一言に、不良達の笑いが止まった。 「は?」 「いや、だからリアルバトルだよ。これでやるって設定したから」 「おいおい、神姫が壊れるかもしれないだろ!? いいのかよ!?」 「ギャーギャーうるせえよ。喧嘩しに来てんだよこっちは」 カバンから武装を出してメリーのセットアップをしながら俺はつぶやく。 「つーわけだ。頼むな、メリー」 「任せて下さい!」元気よく返事をして、メリーは操作パネルの横の、四角いゲートのような所から筐体の中へ身を躍らせる。 「チッ、後悔すんなよ!」不良のリーダーらしい金髪のやつも、自分の神姫を送り出す。 リアルバトルの場合は互いの神姫が直接にぶつかり合うため、五、六メートル四方の筐体の中で戦うにはどうしても空間的な余裕が出来ない。かつ、フィールド自体もデータではなく本物になる関係上大がかりな変更は出来ず、自然とバトルの場は限られる。 よって、今回の舞台はバーチャルバトルにおける「実験場」と呼ばれるステージ。障害物が無い、平面的な場所だ。 ICカードを差し込んだ俺は、相手の神姫を観察する。遠目からだと黒光りして見えるそいつは、ツガルの素体に悪魔型やカブト型、夢魔型の鎌といったパーツを満載している。なるほど、健五の言葉通り、確かに大幅なカスタムを施してあるようだ。 対する俺の相棒は。 「おい、あれ」 不良の内の一人がメリーを指さす。 筐体の中でストレッチをするメリーの装備は……ノーマルのメリエンダの装備に、ゴーグル状のセンサーパーツ、それだけだ。 「ぷっ」一人が吹き出したのを皮切りに、 「ぎゃーはっはっはっはっは!」全員笑いやがった。 「おいおい、いくらなんでもないだろ」金髪の野郎もモニターを眺めて笑っている。 「お兄さん、これじゃ勝てないよ……戦力差が有りすぎるよ」 健五までもが不安と呆れの入り交じった表情だ。だが俺は。 「俺の好きな言葉にな、鰯も七度洗えば鯛の味、ってのがある」 「鯛……?」 「見てな」 そして、試合開始のゴングは鳴る。 直後、相手のツガルがメリーめがけて突っ込んだ。 ※※※ 私は筐体に入ってから、まずは軽く関節の動きを確認する。それから、センサーの調子と、使い慣れたスプーンの調子も。 筐体の外では、私を指さして皆が笑っている。対戦相手のツガルさんも半笑い。 でも、私はなんとも思わない。 私は、アキラさんを信じているから。 試合開始のゴングが鳴った。同時に、ツガルさんがこちらに向かって来る。 重そうな武装で驚くほどの動きをしながら、身の丈ほどもある巨大な鎌を、私めがけて振りかぶる。 「「ふっ!」」 ツガルさんが鎌を振り下ろすのと、私がジャンプするタイミングはほぼ同時だった。 一瞬ツガルさんの顔に笑みが浮かんだけど、すぐに消えた。 相手は、今の一撃で確実に仕留めたと思ったのだろう。確かに速かった。 でも、私が上に飛び乗れるほどのスピードの鎌なら、大したものではない。 「いきなり仕掛けるなんて、マナーがなってませんよ」 もう一度ツガルさんが鎌を振る。私はもう一度ジャンプすると、続けて繰り出された一撃をバック転してかわし、着地。さらに二歩、三歩と距離をとる。ツガルさんの表情から少しづつ余裕が無くなっていくのが分かる。 「焦らないでくださいな。まだ試合は始まったばかりですから」 ※※※ 驚いてるな。 対戦相手の気分がそれとなく伝わってきた。 今度はツガルが腰のアーマーから小さなミサイルを放つ。 「スプーンを足場にしてかわせ」 「了解」 メリーは短く返事をすると、腰にマウントしたスプーンを外し、地面に突き立てると片手でその上に逆立ちする。 ミサイルがスプーンにヒットし、噴煙をあげる。が、メリーは無傷。手に軽く力を込めて、反動でジャンプし着地。 「っ!」ツガルがまたも驚愕する。それから不良達と、俺の隣で見ていた健五も。 「なんだよアレ」 「三橋サンの神姫が軽くあしらわれてるぜ……!」 「お兄さん……!なに、この動き!?」 俺はにっかと笑って、健五に答えてやる。 「なんて事はねえさ。オーナーなら誰でもやってる事を、ちょっと突き詰めてやっただけだ」 「?」 「調整だよ。関節の動きから動作の確認、武装のチェックとか戦術の組み立てとか。それをちょっと頑張っただけだ。昨日の夜遅くまでな。感謝しやがれ」 しゃべっている間にも、相手はまた仕掛けてくる。短銃を三連射。メリーはスプーンを盾にしてそれをかわす。 「でもお兄さん、こんな動きって……」 「どっか街の神姫センターなりゲーセンなり行ってみ。みんなこんぐらい普通にやってんぞ」 今度はツガルが短銃を撃ちながら接近。スプーンでそれを防いだメリーだったが、それが相手の狙いだったようだ。背中に接続されたリアパーツの巨大なシザーで、メリーを挟み付ける。 「くあっ」 「おし! 捕らえた!」 「ああっ! だめだ!」 メリーが小さく呻き、不良どもが歓声を上げ、健五が叫ぶ。 シザーの出力が徐々に上がり、メリーのボディーが軋み始める。 「んうう……」 だが、俺の相棒はこんなもんじゃない。 「メリー」 「分かって、ますよ、アキラさん!」 俺の合図で、メリーは両腕に力を込める。すると、少しづつ、少しづつシザーが反対に開き始める。 「んううう……ううっ!」 「なっ……に!」 「そんな……どうして? お兄さん、なんでこんなパワーが?」 俺は人差し指をぴっと立てる。 「メリエンダタイプの神姫はな、神姫が使うには重いような人間サイズの物も扱えるくらい、本当は力が強い神姫なんだ。だから調整してやれば、このぐらいの力だって出せる」 「んう……う……たあっ!」 両手の力でシザーを無理矢理に押し開き、メリーが上に飛び出す。 「メリー、ビブラーターをジョイントに打ち込め」 「了解!」 メリーは空中で背中のパーツを外す。スプーンをマウントしていたそれから、使っていない一本を取り外せば、短銃「ポルボロン・ビブラーター」に早変わり。 そのまま相手の肩に飛び乗ると、その大きなリアパーツの継ぎ目めがけて光線を打ち込む。 「あっ!」 ツガルが驚愕するのと同時に、リアと、接続されていたアーマーが音を立てて外れる。 「ライトアーマー神姫には重武装の神姫には無い身軽さがあるし、どんなに外側が堅くても弱い一点を狙えば簡単にばらける」 アーマーが外れてしまえばこちらのものだ。メリーは銃を腰に戻すと、闇雲に振り回される鎌をかわしながら落ちていたスプーンを拾い上げる。 「つっ!」 そのまま助走をつけてジャンプし、相手の肩を踏み台にして真上へ飛び上がる。 「だめ押し!」 再びビブラーターを撃つ。放たれた光弾が、ツガルの素体の表面を焦がす。 「うあああ!」 ボディーを襲う痛みに、ツガルの足が止まる。 そのままメリーはツガルの背後に着地すると、スプーンを野球のバットの要領で振りかぶる。 ツガルの目が見開かれた。 「ばっ……化け物……」 「そんな、ひどいです」 短いやりとりをかわし、メリーがスプーンを思い切り振り抜く。 めしゃ、と音を立て、ツガルは筐体の外側の強化ガラスまではじき飛ばされた。 ガラス面に激突したツガルは鈍い音を立てて地面に落ち、同時に試合終了のブザーが鳴る。 「K.O! ウィナー・メリー!」 ジャッジの判定と共に、メリーはゆっくりとスプーンを腰に戻した。 「やあったあ!」 健五が両手を上げて喜ぶ。それを見ていると、俺にもやった甲斐があるってもんだと思う。 やがて、筐体の反対側からさっきの金髪が姿を現した。 「なっ……なんなんだよ……てめえ! どういう事だよ!」 「あ?」 「なんでノーマルの武装しかない神姫があんなに強えんだよ!あんなの……! どう考えても違法だろっ!」 「何が違法だってんだ。ただの調整だ。誰でもやってる事だろ?」 「けどっ……!」 「なんなら調べても良いさ。……だいたい、機動力が武器のはずのツガルにしこたま武装乗っけて、神姫本来の力が出せてねーじゃねえか。おめえは」 「……!」 無理も無いわけだよ。 「それに、人の神姫取ったり、ゲーセンで周りの迷惑考えず何時間もだべったり、どの口が人を違法って言えんだ、あ?」 「こっ……この野郎……!」 耐えかねた金髪は顔を真っ赤にして殴りかかってきた。 「おっと」 それを右手で受け止め、紫色になるくらい強く握ってやる。 「いっ、痛てててっ!」 「約束だ。あいつの神姫を置いて出てけ。こいつらの居場所に二度と来んじゃねえよ」 「わっ、分かった! 痛ててっ! 分かりましたっ!」 俺が手を離すと、不良達はクレアを台に置いてそそくさと店を出て行った。 「ふう」 これで一仕事終えたか。手近にあったベンチに座り込むと、メリーが俺の膝に乗ってきた。 「アキラさん、大丈夫ですか?」 「へーきだって。一服したら帰るぞ」 携帯の時計を見ると、時刻は三時にさしかかろうとしていた。あっちゃあ、もっと早く帰るつもりだったのになあ。 「あの、お兄さん」 「んあ?」 健五が俺の隣に座ってきた。両手に大事そうにクレアを乗せて。 「あの……クレアを助けてくれて、ありがとう。お兄さんのおかげで……」 「全くだ。ったく、良い迷惑だぜ。それと、お兄さんはやっぱ止めろ。輝でいい」 「じゃあ、輝さん」 俺はゆっくり腰を上げる。 「そいつ、大事にしてやれよ。それと、もう面倒起こすんじゃねーぞ」 「うん。……僕らももっと練習して、輝さん達みたいに強くなるよ」 「俺らみたいに・・・ねえ」 俺は立ち上がると、帰るぞ、とメリーに合図する。すると、メリーは俺の肩から飛び降りて、なにやら健五に耳打ちしだした。 ※※※ 「アキラさん、あんな事言って本当は恥ずかしいんですよ」 「え……」 「何かあったら遠慮せずに相談しに来てくださいね。お待ちしてますから」 ※※※ メリーは意外と早く戻ってきた。何を話してたんだ。 と、健五が立ち上がって何か叫んだ。 「輝さん!」 「あ?」 「ありがとう! ……あと、さっきの鯛がなんとかって、どういう意味?」 「あー? それはな」 「鰯みてえな安い魚でも、丁寧に洗えば鯛にも負けない味が出る」 つまりは。 「どんな物でも丁寧に使えば結果が出るってことさ」 第三話 箸とスプーンとおしゃべり子猫へ続く 武装食堂へ戻る
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声優 デザイナー 神姫解説 性格セリフ一覧 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報親密度Lv100 覚えるパッシブスキル一覧 神姫固有武器補正 神姫考察 総評 神姫攻略法 お迎え方 アップデート履歴 コメント 声優 小林沙苗(創星のアクエリオン:紅麗花、ヒカルの碁 塔矢アキラ、D.Gray-man:アレン・ウォーカー、他) デザイナー OKAMA(月面兎兵器ミーナ) 神姫解説 花をアーティスティックなデザインで神姫のモチーフとして取り込んだPlants Planet社製の異色機体。美しく可憐なデザインばかりに目がいくが、戦闘力もかなりのもの。特に花弁を模したリアユニットは、花が咲くように展開させることでシールドや格闘戦用クローになる、攻防一体のウェポンとして高い機能を持つ。 名称:花型ジルダリア(はながたじるだりあ) メーカー 素体:Plants Planet 武装:Plants Planet 型番:P23071 フィギュア発売:なし 主な武装:アレルギーペタルB(見た目が特徴的な武器。バトロンでは槍だったりバトマスではハンマーだったり定まってなかったが、本作では片手打撃武器) モルートブレイドB(小剣。本作では片手斬撃武器) グラースプアイビーB(鞭。中央を持たせると弓のようにも見立てられるが、漫画ではオリジナルデザインの弓を構えている。本作では槍斬撃武器) ポーレンホーミングB(ハンドガン。バトロンでもホーミングミサイルを撃っていた。本作では片手ライトガン) フレグランスキラーB(ハンドガン。本作では片手ライトガン) フローラルリングB(独立稼働可能な八枚の羽をリアパーツ。羽を相手に向けて射出、攻撃する他、取り外して盾として構えることも可能な攻防一体の武装。本作ではリアパーツとして実装され、アクティブスキルにあたる「ダイヤモンドリーフ・ストーミング」も実装済み) (※以上の武装は、すべてレイドボスバトル(第四回)のボスドロップ武装として実装済みだが、この神姫の実装により通常ドロップとなった) 武装神姫第4弾フルセット・ジルダリアのリペイントバージョン。通称「黒花子」。 本来は「バトルロンド」時代の登場キャラクターで、過去作品では「BATTLE COMMUNICATION」に実装されていたりもしたが、本作にはレイドボスバトル(第四回)に「Bジルダリア/イバラ」名義で登場したのが初の顔見せとなった。 なにげに「過去に製品化されていないリペイント神姫」としては本作初めてのプレイアブルキャラクターだったりする。 おそらく後述の「過去レイドに登場したリペイント神姫用装備の救済措置」というのが真相に近いだろう。 装備は実質イバラ用そのままであるためか、バグやエラーの攻撃に対して耐性を持つ。…「バグ」? ただ、固有スキルが通常個体とは変更されているので要注意。「なるべく単独で戦い抜く」という事を目指したコンセプトでセッティングされているようだ。 これまでリペイント神姫は通常の素体にレイドボスからのドロップ武装を纏わせる事で擬似的に再現する方向性であった(最たる例はツガルBXだろうか)が、シーズン2ともなるとこれらレイドボス武装の入手機会がなかなか訪れないというのもまた事実。 そこにきて彼女が実装されたと言う事は、おそらく過去レイドに登場したリペイント神姫達&武装も順次実装されていく、という事なのかもしれない……? 性格 実質的には単なる「通常個体のリペイント品」という扱いで、バトロン時代のような明確な差別化はなされていない模様。 イリーガルマインド実装のフラグか、それとも本当にただの「省エネ実装」なのか……? 以下、暫定的措置ですので適宜修正お願い致します。 セリフ一覧 + マスターはどんな花が好き? ログイン時 通常(朝) おはよう、眠いー。チュウは?って冗談だよ。 おはよう。めっちゃ朝早くない? 通常(昼) こんにちは。で、何をするの?何か買ってくれるの? 今日も頑張るぞー!…ん?何か用? 通常(夕) こんにちは。で、何か言いたい事があるの? おかえりー。今日は何するの?服でも買ってくれるの? 通常(夜) おかえりー。何を買ってくれるの?あたしが気に入る物にしてよね。 こんばんは。ねえねえ、どっか行こうよ!また来ればいいじゃん。 通常(深夜) こんばんは。…えっ、何?そんな見つめてても、光合成なんかしないよ? おかえりー。もうちょっと早く会いに来なさいよ。退屈したじゃない。 年始 あけましておめでと~。初夢は見た?あたしの夢、見たよね?あたしは(オーナーの呼び方)の夢 もちろん見てないよ。 バレンタイン バレンタイン?世の中の流行に踊らされてばっかみたい。まぁ、ちゃんと用意してあげてるけども? ホワイトデー ホワイトデーだね♪お返しは三倍返しが基本みたいだから、期待してるよ~? エイプリルフール ゴールデンウィーク 夏季 こーんなに暑いのに日向ぼっこするのー?まあ、あたしはそんなに嫌いじゃないけどさ? 水着キャンペ ただ今期間限定イベント、開催中だってさ。特別に水着を着るみたいだけどぉ、別に、アンタのためじゃないんだからね? 七夕 ねえ、短冊に何書いたの?まあ、あんたの願い、ぜんぜん興味ないけどね? ハロウィン トリックオアトリートォー!まぁお菓子をくれてもイタズラはするから安心してね? 冬季 寒くなってきたから風邪引かないよう身体を大切にね!…なぁーんて、言って欲しい? クリスマス メリークリスマス、(プレイヤー名)。しょうがない。一人で寂しそうだからあたしが一緒に過ごしてあげますかねー。 神姫の発売日 今日は何の日か知ってるでしょ?あたしの発売日だよ?まさか忘れてたなんて言わないよね…? オーナーの誕生日 お誕生日おめでとーう!これでまたひとつ老けたわねぇ?ふっふっふっ♪ 神姫ハウス 命名時 呼び方変更 (プレイヤー名)って呼び方そろそろ変えない?なんて呼んで欲しい? (→決定後) (プレイヤー名)ね。それで呼んであげますかー。 レベルアップ後 レベルアップか。これからもがんばってあげますかー。 MVP獲得 3連勝後 3連敗後 親密度Lv5後 あー、またやっちゃった…。何故か(プレイヤー名)には意地悪なこと言いたくなっちゃうんだよね。 親密度Lv10後 まぁ、デレデレしてるのもあたしの性格とは違うしね。わかってるんだけどついついやっちゃうなー。 親密度Lv20後 しかし(プレイヤー名)もよくあたしなんかと付き合ってるよねー。モノ好きなのかな?おっとまた意地悪なことを…。 親密度Lv30後 もしかしたら花が好きってだけかもしれないなー。どんな花が好きなんだろ?今度(プレイヤー名)に聞いてみよっと! 親密度Lv40後 ねぇ、(プレイヤー名)。突然だけど好きな花ってある?別に聞いたからって何があるってわけじゃないけどさ。 親密度Lv50後 カスミソウ?花言葉は「清い心・親切・無邪気」…。これって偶然なのかな?そんなわけないよね…? 親密度Lv60後 え?あーいやいや何でもないよ!?いやー、何だかありきたりでフツーな答えだなーって思っただけよ。 親密度Lv70後 え、あたしの好きな花?それ、花型のあたしに聞く?…まぁ、しいて言うならバラかな。優雅だし! 親密度Lv80後 あ、(プレイヤー名)じゃん。あれどうしたの?花束なんか持って。もしかしてあたしにくれるの?ホントに? 親密度Lv90後 これは赤いバラ…。花言葉は「情熱的な恋」…。もう、何でこんなに優しいのよ!うれしくなっちゃうでしょ…! 親密度Lv100後 バラの水やり忘れてるよ!もらってあげたんだからちゃんと(プレイヤー名)が世話してよね!これからもずーっとあたしと一緒にね♪ 親愛度Lv1~19限定 親愛度Lv20~39限定 親愛度Lv40~59限定 親愛度Lv60~79限定 親愛度Lv80以上 頭タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 胸タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 尻タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 通常会話 あたしが好きなこと?そりゃ(プレイヤー名)の笑顔を見ることだよ!…なんて言うと思った? クリスマス限定 はい、クリスマスプレゼント!で、あたしへのプレゼントは?…まさか、一緒にいてあげるだけって訳じゃないよね…? 年始限定 あけましておめでとうー!さ、早くお年玉ちょうだい! 武装カスタム 戦闘力Up・武器LvUP時 戦闘力Down時 素体カスタム 親密度LvUp時 限界突破時 出撃時 キャラ入れ替え バトル開始時 ちょっと本気、出そっかなー? 面倒だから、負けよっかなー? サクッと、勝っちゃうよー! → よろしくお願いしまーせん! バトル中 撃破時 今ので本気? 楽勝! コンテナ入手時 もらっちゃうねー。 被弾時 ひっどーい! オーバーヒート時 ちょっと!ちゃんとゲージ見といて! スタン時 デバフ被弾時 スキル発動時 (能力強化系) (HP回復系) (デバフ系)こんなのどう? (攻撃スキル) チャーミークリアボイス はいはーい。あんたの ために 歌ってる わけじゃないからね 被撃破時 「負けました!」なんて言わないから! 次出撃時 しょうがないなぁ。仇をとってあげますかー。 サイドモニター 応援時 すごいじゃん! はいはい、頑張って。 交代時 行ってらっしゃーい。 仕方ない、あたしが出てあげますかー。 被撃破時 ごめーん…。 まあまあ、頑張ったと思うよ? バトル終了時 1位 勝~った勝ったぁ~!ところであたし、頑張ったよね。良かったよね? なーんか、弱い者いじめしたみたいで気分良くないなぁ~。 → …なーんてね。やったね!あたしの可憐な技、見ててくれた? 2位 お疲れ様でしたぁー!って、お疲れ様って何様なの? 2位でも死ぬ訳じゃないし、別に問題ないでしょう? → 次はもうひと息、頑張ろうね!…なーんて言って欲しい? 3位 っ、ふざけるなっちゅうの。ズルしてない? やっぱさぁ、1位になって欲しかった?まぁ、返事は聞かなくても分かるけど。 → ごめん、次頑張るね。あんたの事、信じてるから 4位 あらまぁ、最下位だって。残念だったね。 → まぁまぁ、そんなに落ち込まないで。半分はわたしのせいなんだからさ。 カラフルコンダクト 生意気な、言葉はマジじゃないよ 親密度LvUp時 もっと綺麗な花を咲かせそうだね! マスターレベルUp時 コンテナ獲得後1位 あ?何これ。コンテナなんて要らないんだけどぉ…あ、これ要る? コンテナ獲得後2位以下 レイド成功時 レイド失敗時 神姫ショップお迎え時 はじめまして!お願いがあるなら何でも言ってね?聞くかどうかは別だけど。 はじめまして。あたしの花言葉って知ってる?“なんでもあたしが一番”よ! ゲームオーバー時 お疲れ様。来てくれてありがとね。まぁ、また遊びたいんだったら、もっと早く来てよねぇ~ スキル使用時 + リセット開始 神姫の想い、大切に。 + 選択した神姫をリセットします。よろしいですか? リセット開始 えぇ…嘘、嫌だ、嫌だ!お願い…許してよ…今までのっ!全部謝るから! はい を押す …グスっ!あたしはっ…!…グスっ、グスっ…あなたの側にっ…側にずっと…! はい を押す(二回目) 今まで言えなかったけどさ…あたし…結構幸せだったよ…じゃあね… リセット完了 はじめまして!お願いがあるなら何でも言ってね?聞くかどうかは別だけど。 リセット取消 いっ、今の嘘泣きだから!ていうか嘘でもああいうのはナシだよ!次やったら…ぶつからね! 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 マスター・ご主人様・お兄ちゃん 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報 親密度Lv1 ATK DEF SPD LP BST N 45 30 100 300 150 R 50 35 110 350 170 SR 55 40 120 400 190 UR 60 45 130 450 210 親密度Lv100 ATK DEF SPD LP BST N - - - - - R - - - - - SR - - - - - UR - - - - - ブーストステータス 1/s ダッシュ速度 ダッシュ時ブースト消費量 ジャンプ時ブースト消費量 対空時ブースト消費量 防御時ブースト消費量 ブースト回復量 ジェム回収展開速度 N 950 85 50 20 70 160 3150 R 1040 105 70 40 90 3170 SR 1130 125 90 60 110 3190 UR 1220 145 110 80 130 3210 覚えるパッシブスキル一覧 ブルーミングガーデンB【ジルダリアB専用】次の神姫の出撃時間が延長。(隠し)ブーストゲージ+20%、射程若干増加 スキル名説明 早熟型のパターンで覚えるパッシブスキル スキル名説明 通常型のパターンで覚えるパッシブスキル スキル名説明 晩成型のパターンで覚えるパッシブスキル スピードアップ[小]移動する時のスピードアップ 攻撃スピードアップ[小]攻撃時のスピードが上がる ため時間減少[小]ため時間を減少する クリティカル発生アップ[小]クリティカルが出る確率が上がる ダッシュブースト消費量減少[小]ダッシュする際のブースト消費を減少させる 防御力アップ[小] *要限界突破(L110)防御力を上げる 体力最大値アップ[中] *要限界突破(L120)体力の最大値を上げる 神姫固有武器補正 ※レアリティが上がる毎に得意武器は-5%、苦手武器は+5%される。数字はレア度Nのもの。 得意武器 +50% 回復補助・防具用武器 +30% 片手斬撃武器・槍斬撃武器・片手打撃武器・片手ライトガン 不得意武器 -30% 両手斬撃武器・両手ライトガン 神姫考察 攻撃力 防御力 機動力 総評 神姫攻略法 お迎え方 2023/06/20~から神姫ショップに登場 アップデート履歴 日時: 内容: コメント 覚えるスキルはジルダリアと同じっぽい -- 通り過ぎる武装紳士w (2023-06-29 22 29 25) この武器補正マジ?URじゃ得意が➖10%とかになるけど? -- 名無しさん (2023-07-04 01 46 30) 太字部分いる? -- 名無しさん (2023-07-13 18 25 32) 編集会議にも書いた者です。度々穏当と思われる表記に直してはいますが、すぐ戻されてしまいまして…諦めた方がいいのでしょうか -- 名無しさん (2023-07-15 01 57 44) 武器補正が修正されたみたいですね、検証兄貴、ご苦労様です。 -- 名無しさん (2023-07-31 22 05 36) 管理人さんが復帰してくれたみたいなので、荒らし目的と思われるコメントを削除しておきました -- 名無しさん (2024-06-05 17 59 35) 名前 コメント
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イントロダクション―武装神姫・異説― ◆ACT//GA03c 全高15cmのミクロウォーズ、始まる。 西暦20XX年。 第三次世界大戦も、宇宙人の襲来も、悪の秘密結社の暗躍も、 巨大怪獣の出現も、異能力者の台頭もなかった、ごく当たり前の世界。 その時代では、日常的に人を支えるロボットが存在し、様々な場面で活躍していた。 『神姫』。 それは全高15cmのフィギュアロボである。 「心と感情」を持ち、最も人の近くにいる存在。 多様な道具・機構を換装し、オーナーを補佐するパートナー。 その神姫に人々は、思い思いの武器・装甲を装備させ、戦わせた。 名誉のために、強さの証明のために、あるいはただ勝利のために。 オーナーに従い、武装し戦いに赴く彼女らを、人は『武装神姫』と呼ぶ。 ▼ ▼ ▼ ――何もないところで、「私」は目を覚ましました。 正確には、単純なパターンが無限にペーストされたような床と、空間に格子状のワイヤーフレームだけが浮かぶだけの世界。 無機質というよりほとんど現実味がなくて、すぐに私はここが電脳空間のようなものなのだと思い当たりました。 それにしても、私はどうしてこんなところで目覚めたのでしょうか。 直前の記憶を検索してみましたが、どういう訳か該当するものがありませんでした。 該当するメモリーがないのではなく、過去のメモリー自体がうまく検索出来ないことに、私は首を傾げました。 もしかしたら、私はたった今はじめて「目覚めた」のかもしれない。 そうだとしたら、何も知らないままの状態でいるのもおかしくないですから。 目を落とすと自分の、人間の少女を模した……でも、人間ではあり得ない姿が視界に入りました。 だって本物の人間の手は、手首のところでパーツが分割されていたりしないでしょう。 手足にネジ穴もないでしょうし、ボディはペイントではなく、ちゃんとした服を着ているはずです。 そう、私は人間ではありません。 私は神姫。 人間のパートナーとして生み出された、身長15センチのフィギュアロボット。 形式番号はFL016、天使型MMS「アーンヴァルMk.2」。 そして名前は……。 「……あれ?」 やっぱりメモリー障害なのでしょうか。自分の名前が、思い出せない。 神姫は起動時に、マスターによって個体名を登録されるはずなのに。 なんだか、嫌な感じがします。 まるで何か大変なことが私の身に起こっているのに、私自身がそれに気付いてないような―― 『お目覚めですね、アーンヴァルMk.2』 「ひゃあっ!?」 突然の呼びかけに声が裏返ってしまい、とっさに私は両手で口を塞ぎました。 そして、自分の目の前に当たり前のように立っているもう一人の存在に気がつきました。 さっきまではいなかったはずなのに。ここは電脳空間だからなんでもありなんでしょうか。 だけど、最初の驚きの波が退いた後で私の目を惹いたのは、彼女の外見でした。 「あなたは……ネイキッド素体? ううん、パーツの分割が神姫と違う……あなたはいったい……」 彼女は……体つきからして女性型なのは間違いないと思うのですが、目も口もなく、最低限の凹凸だけしか持たない姿をしていました。 加えて全身は半透明で成形されていて、内部のメカニックがうっすらと見えています。 ただ、ボディの構造とか、関節の繋がり方とか、明らかに神姫の素体じゃない。ネジ穴もありません。 神姫じゃない、別のフィギュア。私が知らない、別のなにか。あなたは、だれ? 私の疑問を察したのでしょうか。彼女は、自分から口を開いて(実際に口が動いたわけではないですけど)、自己紹介を始めました。 『自己紹介が遅れましたね。私は、figma(フィグマ)シリーズの女性型素体です。 個体名はございませんので、呼称が必要な際は便宜上"Archetype she(アーキタイプ・シー)"とお呼びください』 「figma……?」 私のメモリーには存在しない単語です。武装神姫とは別のフィギュアロボットのシリーズなのでしょうか。 ううん、そんなことよりも、今は彼女が私のことを知ってるってことの方が大事です。 意を決して、私は質問を投げかけました。 「それで、えーと……Archetype sheさんでしたっけ。私、どうしてこんなところにいるんでしょう? なんだか記憶がぼんやりしてて……」 「良い質問です。率直に申し上げましょう」 良かった、彼女は事情を知っているようです。 私は安心の吐息を漏らしました。そして、彼女の次の言葉を聞いて――そのままの姿勢で、固まりました。 『おめでとうございます。あなたは、この特殊状況自律総合戦闘実験、プロジェクト名"BATTLE ROYALE"の被検体に選出されました』 ……彼女は何を言っているのでしょうか。 戦闘実験? バトルロワイアル? 神姫バトルとは、違う? いったい何を、何のために……。 私が思考を纏められないでいるうちに、彼女は淡々と言葉を繋いでいきました。 『この世界に存在するアクションフィギュアは、武装神姫だけではありません』 彼女の言葉と共に、単調なワイヤーフレームだけの空間に次々と立体映像が浮かび上がっていきます。 神姫もいる……だけどそれだけじゃない。 男性タイプもいます。それどころか、変身ヒーローも、ロボットも、怪獣も。 私自身も含めて、全部で60体。 どれも姿がぼんやりとしか分からないけれど、私と同じくらいの大きさの、きっと同じ境遇のフィギュア。 そして一人だけ別の場所に立っている彼女――Archetype sheの言葉が、冷徹なほど静かに続きます。 『関節部に特殊機構リボルバージョイントを採用し、堅牢な構造と安定性を獲得した"リボルテック"。 癖のない構造と広い可動範囲、そして豊富な拡張性による高水準の性能を備えた"figma"。 変身ヒーローの立体化シリーズをルーツに持ち、互換性に欠ける反面戦闘向けのモデルが揃う"S.H.シリーズ"。 リアルタイプの巨大ロボットを中心に多彩なバリエーションを有する"ROBOT魂"。 その名の通り構成材に超合金を採用し、他のフィギュアとは一線を画す強固なボディを持つ"スーパーロボット超合金"。 武装神姫とは別の角度から、少女型素体の外部装甲メカニックによる拡張を試みた"アーマーガールズプロジェクト"。 それから――』 「ちょ、ちょっと待ってください! それが今の私が置かれてる状況と、何の関係があるんですか!?」 叫ばざるを得ませんでした。 全く話が見えなくて、それなのに嫌な予感だけが膨らんで、今にも押し潰されてしまいそうで。 すると彼女の目が――正確には目があるはずの部分にあるくぼみが、真っ直ぐに私の方へ向いて、私は思わずたじろぎました。 そしてその後に続く言葉を聞いて、私は彼女に本質を尋ねたことを後悔したのです。 『単刀直入に言いましょう。私のマスター、正確にはマスターを含む人間たちは、貴女達60体のフィギュアによる殺し合いを望んでいます。 多種多様なアクションフィギュアによる総合的な戦闘実験データ。貴方達はそれを得るために用意された被験体です。 ああ、命を持たない貴女方に殺し合いという表現は不適当ですね。とにかく、貴女がすべきことはただひとつ。 貴女自身の自我を保存したいのであれば、持てる武装の限りをもって、速やかに自分以外の59体の自我を消去するだけです』 その意味を理解するのに掛かった時間はほんの僅かでしたが、それを受け入れるのには数倍の時間を要しました。 自分以外を皆殺しにして生き残る。それが、この実験の、意味。 彼女、いえ、その背後にいる人間達の実験材料として、私や他のフィギュア達は、互いに殺し合わなければならない……? そんなのおかしいと、そう言おうとしました。 何で殺し合う必要があるのかと、そう言おうとしました。 いくら作り物だからって私達には心があるんだと、そう言おうとしたんです。 だけど思考が絡まって、うまく言葉にならなくて、どう伝えたらいいのかも分からなくて。 ようやく私の口から出てきたのは、ひどく自分本位な、自己嫌悪さえ覚えるような一言でした。 「……私のマスターも、それを望んでいるんですか?」 もしかしたら、そうだと言ってほしかったのかもしれません。 マスターが望んでいるのだとしたら、どんなに辛くても、どんなに理不尽でも、戦えるはずだと、そう思ったから。 だけどArchetype sheは、何を馬鹿なことを言っているんだと言わんばかりの口調で、こう告げました。 『貴女にマスターなんていませんよ。この実験のためだけに起動された、名無しの神姫さん』 その一言を最後に私の意識は遠のいて、彼女も、ワイヤーフレームの世界も、59体のフィギュア達の映像も、見えなくなりました。 ▼ ▼ ▼ 「う、ううん……」 今度こそ、私は現実の空間で目覚めました。 時刻は深夜零時。室内に照明は灯っていないので、視界を暗視モードに切り替えて見渡します。 ここは民家の一室……子供部屋でしょうか。勉強机の上に横たわっていた体を起こすと、徐々に自分自身の状態が認識出来てきました。 私は、アーンヴァルMk.2。個体名、無し。マスター登録――無し。 武装チェック。戦闘用パーツは問題なく使用可能。ただ……武装のリミッターが解除されてるみたい。 この状態なら、壊せる。他の神姫も、あるいはそれ以外のフィギュアも。何の問題もなく、コアやチップごと壊してしまえる。 それから……記録領域に複数のデータファイルを確認。実験の詳細ルールと補助アプリケーションがインストールされてる。 もう、疑いようはありません。 「夢じゃなかったんだ……本当に、私、これから殺し合いを……」 私は、交差させた腕で自分自身の両肩を抱いて、震えました。 これから、恐ろしいことが始まる。私ひとりでは逃れられないような、恐ろしいことが。 その予感が実感に変わるのが、ただ怖くて。 その時、あのサイバースペースで聞いた「彼女」の声が、直接電脳内に響いたのです。 《おはようございます、皆様。現時刻を持って戦闘実験『BATTLE ROYALE』を開始します。 申し遅れましたが、今後のオペレーションは私、Archetype sheが行います。 改めて確認するまでもありませんが、皆様は人間によって管理された機械人形に過ぎません。 くれぐれも反抗などという身の程を知らない行動は謹んでくださいますようにお願い致します。 願わくばこの実験で、各々が自分の存在をつまらないオモチャでないと証明してくれますよう。 それでは、健闘を祈ります。六時間後にまたお会いいたしましょう》 声はそれっきり途絶えて、再び夜の静寂が帰ってきました。 電子頭脳へと直接情報を送り込んできたのは、やろうと思えばそれ以上のことも出来るという警告なのかもしれません。 私はおぼつかない足取りで勉強机の端まで歩みを進め、それから身投げするように宙へと体を投げ出しました。 直後、全身を光が包み――転送された武装を纏い、開いていた窓の隙間から、私は真っ暗な夜空へと飛び立ちました。 まだ頭の中はごちゃごちゃです。誰かを壊してしまうなんて嫌です。 だけど……何も分からないまま壊されるのも、嫌だったから。 こんな時、私にマスターがいてくれたら……ありもしない仮定を首を振って打ち払うと、私は風を切って加速しました。 闇の中へ……あるいはもしかしたら、絶望の運命の中へと。 【総合自律戦闘実験"BATTLE ROYALE"――開始】 【残り60体】 投下順に読む 次:THE BEGINNING 時系列順に読む 次:THE BEGINNING アーンヴァルMk.2 次:教皇からの挑戦状!一角獣を狩猟せよ! Archetype she 次: ▲上へ戻る
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今 - 今日 - 昨日 - 合計 - ────── 神姫発売 (西暦2031年) まであと2402日です。 マスター ! それまで待っていてくださいね ♪ 基本情報 トップページ ムービー・ゲーム概要・基本情報 🔰 楽しみ方・操作説明書 🔰 よくある質問 🔰 シーズン2での変更点一覧 お知らせ(公式サイト) 神姫センター 用語集用語集 (あ~な) 用語集 (は~わ・英・数) リンク 攻略 レアリティ別解説 装備構成研究 編成研究 戦術・テクニック マメ知識・仕様・小ネタ データ カード レア度 個体値 Body・ボディサイズ出現率統計 アイテム ネジ ヂェリカン AIチップ(シーズン2より) バトル 【常設】 リーグジェムバトル オフラインジェムバトル 店内バトル + レクリエーション お散歩→ひとりでお散歩(シーズン2) ダンスパフォーマンス(シーズン2より) AIタッグバトル(シーズン2より) 【期間限定】 レイドボスバトル(現在第十二回) ランキング戦 + 過去に開催されたバトルモード一覧 全国ジェムバトル エンジョイジェムバトル + マップ一覧 神殿 マスタールーム 神殿2 神殿3 神殿4 和室 和室2 和室2改 現在のマップ 2024/2/27~ 神殿 神殿4 スキル アクティブスキル パッシブスキル 武装 + 武器(近接) 片手斬撃武器 双斬撃武器 両手斬撃武器 槍斬撃武器 双頭刃斬撃武器 片手打撃武器 格闘打撃武器 両手打撃武器 防具用武器(近接) + 武器(遠距離) 片手ライトガン 双ライトガン 両手ライトガン 肩持ちヘビーガン 腰持ちヘビーガン 下持ちヘビーガン 投擲 防具用武器(遠距離) 回復・補助 + 防具 ヘッド ボディ アーム レッグ リア + 絞り込み 絞り込み 神姫2 イベント 神姫 神姫紹介(公式サイト) 神姫ステータス早見表 + 神姫一覧 + 初期実装 アーンヴァルMk.2 ストラーフMk.2 ツガル ジルダリア ジュビジー エウクランテ イーアネイラ シュメッターリング ブライトフェザー ハーモニーグレイス ガブリーヌ 蓮華 ラプティアス アーティル エーデルワイス + 2021年実装 サイフォス 紅緒 ヴァッフェドルフィン ヴァッフェバニー ウェルクストラ ヴァローナ アルトレーネ アルトアイネス フォートブラッグ ムルメルティア 飛鳥 アーク イーダ アーンヴァル ストラーフ フブキ ミズキ + 2022年実装 アーンヴァルMk.2テンペスタ ストラーフMk.2ラヴィーナ ベイビーラズ 紗羅檀 オールベルン ジールベルン レイシス + 2023年実装 ハウリン マオチャオ ジルダリアB マリーセレス ジュビジーB プロキシマ その他 神姫ショップ 称号 登場人物(NPC神姫) 未実装神姫 撤去された神姫センター wiki内掲示板 雑談 アンケート 情報提供 編集議論 編集 神姫テンプレート 武装テンプレート 5ちゃんねるテンプレート 「メニュー」の編集 更新履歴 取得中です。